ルーブル
2009年 05月 31日
昨日は国立新美術館(六本木)に行ってきました。
今、東京で2つのルーブル展をやっていますがそのうちのひとつです。
国立西洋美術館(上野)もいいなと思いましたが、まだ期間があるということで
6月1日に終わってしまう方を優先させたわけです。
ルーブルのコレクションの中から、「子ども」をテーマにたくさんの美術品が展示されていました。
紀元前~19世紀まで。(たしか)紀元前のものが目の前にあるってだけで不思議です。
あまり詳しくないので、細かいことは書けませんが。。
ただ高校の世界史の先生が、「子ども観」について話してくれたことを思い出しまして・・・
ある時まで、子どもは「小さい大人」として見られていたようなのです。
だから、「~家の肖像」とかいう絵を見てみると、子供の描かれ方が「子供」というより小人?
大人を小さく描いたような感じに見えるんです。
それがだんだんと変化してきて、子供も子供らしく描かれるようになっていくようで・・・
ルーブル展にはほとんど新しい子ども観で描かれた作品のように感じましたが、
いくつか子供っていうより「小さい大人」?っていう作品も見受けられました。
興味があったらぜひ!
# by masumi_april1 | 2009-05-31 10:49 | だいありぃ